三面等価の原則|仕事を依頼する時に責任と権限を意識する


仕事の依頼をかける際に、意識しておくとよい法則。

経済用語としてもあるらしいが、それとは異なる。ビジネススキルとして知っておくと、依頼する方もされる方も「なんだよ!」と思うことが少なくなると思う。

三面等価の原則

  • 遂行責任 : 支持を受けた相手が責任をもって仕事をやりとげる
  • 権限委任 : その相手に必要な権限を委譲する
  • 結果責任 : 結果に対して支持者自ら責任をとる

この3つのがそれぞれ等しい状態が望ましい。

例えば「今月のノルマとして〇〇エリアから10件契約をとって来てほしい」とした場合に

遂行責任は依頼された方にあり、10件の契約を取ってこなければならない。 ただし仕事の抽象度は、その人の仕事のレベルによって異なると思う。

10件とってきて!あとは任せる! から このエリアで、こういう属性のお客さんをメインにこういうアプローチでこうしてみて、など。 役職があがるほど抽象度は高い気がする。

権限委任は与えられたミッションに対して必要な権限が備わっているかどうか。

例えば、契約締結にあたり、現場レベルでの裁量がなければ遂行者はやりづらい。

お客さんとやり取りしていて、「これは。。。ちょっと本部と確認をとらないと決定できません」といったことが多ければノルマは達成しづらい

結果責任は依頼者にある。単純に結果に対しての責任。

10件のノルマを設定し、どの遂行者にどうやって頼むのか。進捗をみながら、ちゃんと軌道修正してきたか。

最終的な責任は依頼者にある。

サラリーマンだったら、依頼者にも遂行者にもなりえる。

どちらにしてもこの3つが等価であるか、を意識しながら仕事ができるとよいと思う。